パイプ製作者のご紹介

BCパイプの歴史

1875年フランス、サンクロードにルシアン レガーによりBCパイプの礎は築かれました。
1888年、アーサー ペローが工房に加わり、ペローレガー社となり、およそ30人の職人を抱える企業に成長しました。
1951年にはメッツという町で工房を持ち、専門店を開いていたパイプメーカーを手に入れ、BCブランド、“ブッショカン”の名で世界に輸出し始めました。
1970年には、フランス政府から輸出貢献企業に与えられるオスカー賞を受賞し、1972年日本市場への輸出も始まりました。
BCパイプは1200以上にもなる豊富なデザインで、パイプを選ぶ楽しさを提案し続けています。
現在でも常に新しいシェイプを作り、日本でも、多くのパイプスモーカーに使い易さとバラエティに富むシェイプで支持を頂いております。

パリから約500km、ジュネーブから約60km、サンクロードは世界のパイプの都としてパイプ生産の中心となっています。古来カソリックの巡礼地としても有名です。
人口は約1万4千。ジュラ山脈の中心にあり多くの観光客が訪れています。

BCの工場では60名のスタッフがパイプの生産に携わっています。年間の出荷量は世界最多、そのシェイプとともにクオリティが評価される所以です。


ポール ウインズロウ

デンマーク在住のポール ウィンズロウは、独創的で大胆な作風のパイプ作家としてすでにヨーロッパ各国、アメリカで知られております。シルバーやアンバー、アクリル素材を用いたユニークなアレンジやカラフルなポリッシュで仕上げられたボウルにウィンズロウのオリジナリティが表現されています。

毎日楽しくパイプつくりを創っています。
抽象的な表現と実用性が楽しめる作品が出来上がる瞬間ほど幸せな時間はありません。
私のパイプが伝統を重んじるサムライの国で受け入れてもらえて光栄です。


ラールセン

北欧の立憲王国デンマーク。1864年、その首都コペンハーゲンでアマガトルフ通りにラールセンは誕生しました。1913年にはタバコの見事な調合と、誠実で手堅い商いにより王室ご用達となりました。1950年代以降、それまでのクラシックパイプにくわえ、当時としては斬新な外観を持つハンドクラフトパイプを創出。 第二次世界大戦後は、デンマーク文化を代表する一大ブランドへ と成長をとげ、世界中に輸出されるようになりました。

マストロ・デ・パヤ社

「セビリアの理髪師」ロッシーニゆかりの地、イタリアのぺザロにマストロ・デ・パヤ社はあります。
創業は1972年。現在はアルベルト・モンティーニ社長の下、十数名の職人が精力的に活動しております。

会社全体を一つのファミリーとしてその雰囲気を保ちながら自由な発想で、より洗練されたパイプを創ろうというのが、モンティーニ氏の方針です。

製品の特徴はブライヤーの木目の良さにあり、モンティーニ氏自らが全ての原木選びにかかわり、現在でも自分の仕事として頑なに守り通しています。
また家庭的な社風により、社員それぞれが積極的にシェイプ、装飾、デザインについて新しいアイデアを提言でき、それがマストロ・デ・パヤ製品のオリジナリティと品質を誇る原動力となっております。